「個人タクシーは柔軟に対応できる」──よく見かける言葉です。しかし、ゴルフ場送迎の現場で言えばこれは誤解です。
柔軟性は特別なメリットではなく、ハイヤーの標準サービス。差を生むのはドライバーの経験と段取り力です。

柔軟性とは何に対しての話か

1日貸切、朝お迎え、コンビニ立ち寄り、同乗者の増減、帰路の寄り道──これらはすべて
ハイヤーの標準サービス。特別対応でも、臨機応変の証でもなく、当たり前のことです。

ゴルフ場送迎の競合は法人タクシーではなくハイヤー

法人タクシーと比較して「自由度がある」という説明も目にしますが、ゴルフ場送迎においては的外れです。
ゴルフ場の駐車場を見れば、大手4社ハイヤーと請負車両が大半。
個人タクシーの比較対象は法人タクシーではなくハイヤーの運行品質です。

柔軟を支えるのは車ではなく「経験」

行き先変更や遅延対応は当たり前。問題はそれを想定して準備できるかどうかです。
渋滞回避ルートの設計、接待ゴルフの時間管理、降車後の流れまで段取りを整えられるか──
これは運転手の力量と経験で決まります。

ハイヤー出身の個人タクシーは開業前に10年以上、1000回を超えるゴルフ場送迎を経験。
一方、タクシー出身でアルファードに乗り換えただけでは、経験ゼロからいきなり「柔軟な対応」は成り立ちません。

現場で培った実績

私自身、ハイヤー時代に110コース以上、個人タクシー開業後も80コース以上で送迎を担当。
合計で1000回超えの実務を重ねてきました。こうした経験があって初めて、
柔軟な運行が「当たり前」にできるのです。

結論:最大のメリットは柔軟性ではない

「柔軟性」という言葉は口でいくらでも言えます。しかしそれは個人タクシー全体に当てはまるものではありません。
真に評価されるべきは、ハイヤー同等、あるいはそれ以上の段取り力と経験
これこそが、ゴルフ場送迎で選ぶべき最大の基準です。

泉カントリー倶楽部クラブハウス前に停車するFUJISAKI TAXIクラウン個人タクシー
泉カントリー倶楽部のクラブハウス前にて。クラウン個人タクシーによる送迎風景。

公式情報: 泉カントリー倶楽部 公式サイト / 関連: 泉カントリー倶楽部の送迎実績