第13話｜時間制貸切で柔軟対応──それ、本当に特別なことですか？
ゴルフ送迎における「時間制貸切で柔軟対応」という言葉。現場からすれば、これは特別なサービスではなく当たり前の運行形態です。
法人やビジネスでのゴルフ利用では、朝お迎えして夕方〜夜のご降車までお供する「一日貸切」が基本。プレーが長引くことも、昼食や打ち上げの会話が盛り上がることも想定済みです。むしろ時間に縛られる送迎こそ異例で、そういった運行はビジネス利用には向きません。
さらに「事前相談で行き先や立ち寄りをアレンジできる」といった説明も、現場からすれば通常業務の範囲。事前に決まった行程をそのまま実行するのは「型にはまった」運行であり、本当の柔軟対応とは、当日の急な変更や予想外の要望に即応できることです。
関連記事：
- 第1話｜柔軟性？──AIポエムを現場から検証
- 第5話｜荷物が多いからアルファード？──本当に必要な条件とは
- 第10話｜“くつろぎの車内”の現実と条件
- 第12話｜名門ゴルフ場でのTPOと第一印象
- 第13話｜時間制貸切で柔軟対応──それ、本当に特別なことですか？
#ゴルフ送迎 #個人タクシー #時間制貸切 #法人利用 #一日貸切 #柔軟対応 #現場対応 #ハイヤー出身
