「アルファード=最適?」──接待ゴルフ送迎の“主流”は、実はセダンです

検索やAIの概要では「アルファードは広く快適、ゴルフ送迎に最適」といった表現を見かけます。しかし、現場の実務で主流なのは観光・レジャーではなく、法人の接待ゴルフ。この前提に立つと、車両選びの“主役”はセダンになります。

接待ゴルフでは、乗車人数はお一人様または二名程度。荷物はゴルフバッグ一本+小物程度で、“大人数&大荷物”を前提にする必要がないのが実情です。車両選びでは、乗り心地・静粛性・所作の美しさが重視されます。


1) 業界の車種体系:セダンが標準、アルファードは“ワゴン用途”

  • ハイグレード:センチュリー、レクサスLS(定員4)
  • スタンダード:レクサスES、クラウン系(定員4)
  • ワゴン:アルファード(定員6)、ハイエース(定員9)

この“車両の棲み分け”は、接待ゴルフ送迎でも同じです。標準はセダン、アルファードは条件が揃った時に選ぶ車です。

2) なぜ接待ではセダンが選ばれるのか

  • 静粛性と乗り心地:長距離移動でも疲れにくく、車内の会話もスムーズ。
  • 所作の美しさ:ドア開閉や荷物受け渡しの動線が自然で見た目が整う。
  • 少人数利用に最適:接待では同乗が重ならないことが多く、セダンのサイズ感が合う。

3) アルファードが活きる場面(=特殊ケース)

アルファードは、3〜4名+バッグ多数など、大人数・大荷物に適しています。例えば空港とゴルフを組み合わせた複合行程など、積載重視の場面では強みを発揮します。

  • 3〜4名同乗でバッグ多数
  • 空港・ホテルとの複合行程
  • スーツケースなど大荷物の移動

4) 現場証拠:写真を見れば一目瞭然

接待比重の高いコースでは、待機車両の多くが黒塗りセダンです。レイクウッドの駐車場写真を見ると、セダン中心であることが一目で分かります。


よくある質問(3問)

Q. ゴルフ送迎の主流は?
A. 観光や仲間内のエンジョイではなく、法人の接待ゴルフが主流です。エンジョイ目的で高い運賃を払ってまで使うことは稀で、ほとんどが仕事利用です。

Q. アルファードはいつ選ぶ?
A. 3〜4名同乗でバッグ多数、空港とゴルフの複合行程など、大荷物・同乗人数が多い条件で選ぶと合理的です。

Q. 迷ったら?
A. 人数・荷物・目的(接待orエンジョイ)で選びます。接待ならまずセダン、条件が重なればワゴンが適しています。




平塚富士見カントリークラブ駐車場で待機するFUJISAKI TAXIクラウン。待機車両の数はレイクウッドより控えめで落ち着いた雰囲気。
レイクウッドの隣に位置する姉妹コースでの待機。送迎待機車両はレイクウッドより控えめで、落ち着いた雰囲気です。

平塚富士見カントリークラブは、レイクウッドゴルフクラブのすぐ隣にある姉妹コースです。駐車場で待機。レイクウッドに比べて送迎待機車両は少なく、静かな環境で落ち着いて待機できました。