個人タクシー・ゴルフ送迎・成田空港送迎の事業者の見極め方

ここ2年ほど、私はホームページ更新やアメブロ投稿に手を入れず、ほとんど無関心で過ごしていました。ところが2025年4月下旬、ふと「個人タクシー ゴルフ場送迎」と検索してみると、新しい個人タクシーのホームページが一気に増えていて驚きました。

私がホームページを開設した5年前、2020年当時は、レクタクシーさんやアルファードの本田タクシーさんといった、誇張のない誠実なサイトしかありませんでした。
ところが今は「ただアルファードに乗り換えただけ」で、いきなりゴルフ場送迎のベテラン・専門家を名乗るようなホームページが目立ちます。

新着情報には、読む気の起きない長文ポエムが並び、内容はお客様向けというよりもGoogle AIに拾わせることを目的にしたもの。
実際、4か月前にAIの検索概要が誤情報だらけになっているのを見て、私は危機感を覚え、正しい情報を伝えるためにブログで「上書き作業」を続けています。

経験のない事業者の見分け方

① 会社概要や当社と表現

個人タクシーは法人ではなく、フリーランスの個人事業主です。
それなのに「会社概要」「当社」などの表現を使うのは、実態より大きく見せたい誇張です。
本当に経験や実績があれば、余計な飾り立ては不要で、実例を示せば十分です。そうできないからこそ、誇張に頼るのでしょう。

② 見出しに「VIP個人タクシー」「ハイヤー」と書く

個人タクシーはタクシーであり、ハイヤーではありません。
「VIPハイヤーサービス」といった言葉を使うのは誤解を招く表現です。もし本当にVIP送迎やハイヤーに憧れるのであれば、ハイヤー会社に就職するのが近道です。

③ 新着情報にSEO目的の長文ポエム

「上質な時間」「特別なひととき」「ラグジュアリー」といった抽象的ワードを連発し、肝心の現場のリアルがまったく出てきません。
ありもしない「困った場面」を作っては、そこに“お助けマン”としてアルファードを登場させる構図。
つまり「車がアルファードなら誰でも良い」という論理になってしまっており、送迎を担う人間の存在が完全に消えています。

まとめ

ゴルフ場送迎や成田空港送迎は、単なる移動ではありません。
アルファードに乗り換えてホームページを作っただけで成立するものではなく、ドライバーの経験と判断力がすべてです。

これから個人タクシーでゴルフ場送迎・成田空港送迎をご検討の方に、少しでも事業者選びの参考になれば幸いです。