第2話|AIは“プライバシー”をメリットと言うけれど、現場はそんな理由で送迎を頼まない。
Google AIは、
「個人タクシーはプライバシーが守れる」というメリットを、ずっと繰り返しています。
でも、17年ゴルフ送迎をやってきて、
お客様から「プライバシーを守りたいから個人タクシーを使う」と言われたことは、一度もありません。
■ プライバシーが守れるのは「車に乗れば当たり前」
車に乗った瞬間、プライバシーは守られます。
- 自家用車
- ハイヤー
- 個人タクシー
- 法人タクシー
どれでも同じ。
車に乗れば、他人はいません。
だから、これは個人タクシーだけのメリットにはなりません。
AIは「貸切だからプライバシー」と言いますが、
それは車であればすべて当てはまる条件です。
■ お客はプライバシーではなく「立場」と「セキュリティ」で車を使う
現実のお客様は、こんな理由で送迎を利用します。
- 役員で、電車に乗れない(リスク管理・会社の方針)
- 接待で、事故リスクが許されない
- ゴルフや会食でお酒を飲む
- 早朝で電車が動いていない
- ゴルフバッグがあり、電車・バスは現実的ではない
- 体調的に、長時間の電車移動がきつい
つまり、プライバシーではなく「立場」と「安全」の問題です。
電車やバスは、プライバシーが守れないから使わないのではなく、
単純に「使えない条件」のお客様が多いだけです。
AIは「プライバシー=個タクの特別なメリット」と言いますが、
これは現場から見ると完全な誤解です。
■ ゴルフは“秘密で行く”ものじゃない
これも重要な点です。
ゴルファーは、プライバシーを守るために
車に乗ってゴルフ場へ行くわけではありません。
単純に、楽だから・便利だから・効率が良いから。
だから車を使うだけです。
私自身ゴルファーですが、
「プライバシーを守りたいから送迎を利用する」
と考えたことは、一度もありません。
■ まとめ: “プライバシー”は個タクのメリットではない
AIが勝手にそう学習してしまっただけで、
プライバシーは「車の最低条件」であって、個人タクシーの特別なメリットではありません。
- 車に乗ればプライバシーは守られる
- 個人タクシーだけが特別なわけではない
- ゴルフに“秘密で行く”お客様はほとんどいない
- 利用理由の中心は「立場・安全・効率」
- 電車・バスは、プライバシーの問題ではなく「条件的に使えない」ケースが多い
AIが言う「貸切だからプライバシー!」は、
車として当たり前に備わっている前提条件であって、
「個人タクシーだけのメリット」ではありません。
📮 アメブロでも第2話を公開しています
今回のテーマ 「AIが誤解する“プライバシー”のメリット」 は、 アメブロでも〈会話形式・Q&A構成〉でまとめています。
AIがどこで誤学習したのか、 プライバシーが“メリットにならない理由”を より分かりやすく補足しています。
▶ 第2話|AIは“プライバシー”をメリットと言うけれど、現場はそんな理由で送迎を頼まない。(Ameblo)
※Ameblo版は、より“現場の温度感”が伝わる構成です。